Olympia Le-tan のハンカチ−フ
お友達がプレゼントしてくれたOlympia Le-tanのハンカチーフ。木曜日生まれの私に「Thursday」そしてバッタの刺繍が入っているもの。これは感激!
Olympia Le Tan はロンドンに生まれパリで育ったイギリス/フランス/ベトナム人。シャネルのデザインスタジオ、Balmainでデザイナーとしてのキャリアを積んだのち2009年に自分のブランドを立ち上げ、以降フランスのイラストレーターである父親(Pierre Le-Ta)譲りの文学好きの彼女は世界で一つしかない本をモチーフにしたハンドメイドのクラッチを作り続けている。
本を抱えているようで実はクラッチ。本のタイトルからもその持っている本人の人柄が想像出来ちゃいそう。
セレブ達もさりげなく。
今季2013年春夏コレクションは、ミュージックがテーマで、ジャズやブルース、60年代のガールズバンドなどからインスピレーションを受けているそう。コレクションの名前は「7インチ」。デザイナー自身7回目のコレクションであることと、7インチのレコードにちなんだものだそうです。
もはや憧れのOlympia Le-tan のクラッチ。
今季のクラッチが一気に乗ったポスター。可愛過ぎる!
お洋服もかわいい!クラシカルで懐かしい様なプリント。
『Mourir Aupres de Toi』。ドラキュラのガールフレンド、スケルトン、がブッククラッチから飛び出して、恋に落ちるというかわいらしいストーリー、こちらはLe-tan×Spike Jonze によるもの。
2011年のカンヌ映画祭でプレミア上映もされたそうですが、なんてキュート!
こんなスペシャルなクラッチも発表されて。やはり一気に売り切れたのかな?リップモチーフ好きにはたまらない。
OLYMPIA LE-TAN F/W 2013
もう秋冬…。まだ夏も来ていないけれどチェックだけはしときますかね…!
「SAINT LAURENT MUSIC PROJECT」
トレンチを購入してからというもの、SAINT LAURENTが気になって仕方無い。
「SAINT LAURENT MUSIC PROJECT」の広告、素敵なミュージシャンの起用。こんなにも見た目もモデルもロックでコンセプトばっちり…!かっこいいです。
Kim Gordon、Ariel Pink、Courtney Love、Marilyn Manson
そして同シリーズの新たな広告はDaft punk!
最高にかっこいいじゃないの、エディ!
2006年に公開されたロボットが主人公の映画「ELECTROMA」のトレーラー。
こちらはエディとダフト・パンクの初のコラボレーションで、トーマ&ギ=マニュエル(ダフト・パンク)の初映画監督作品でもあるのです。
人間になりたい!と願う2体のロボットは、エディがデザインしたディオール・オムのレザーを着用しています。
"SAINT LAURENT" Full Show Autumn Winter 2013 2014 Paris"
Saint Laurentのトレンチコートに出逢う。
ついに、出遭いました!一目惚れのトレンチコート。
この一着は袖を通してすぐにビビッときてしまいました。
お店に並んでいる時点でかっこよかった。着るだけ…と、羽織ってみるとまるでオーダーで作ったかのように体にぴったり合ったので、凄い満足感。
サイズは34で身長165ある私でも着れました。海外ものは実際着てみないと分からない。
気になるお値段は私の洋服買い物史上最高値だったので、悩んだ結果…の、購入。
エディによる新生Saint Laurentを購入出来た事も嬉しいです。
このトレンチはメンズっぽい形なうえに、アームが細いので上半身をすっきりと見せてくれる形だったのがポイント高かったです。
これまでスタンダードなトレンチを散々見て羽織って、しましたがここまでしっくりくるものは無かった。バーバリー買っておくのが間違いないのかもしれないけど…。と常に思っていたけど、もう少し買う理由が欲しかった…。というわけでした。
今までのトレンチコート遍歴。
・united bamboo 黒、丸襟、内側が白と緑のストライプ(2001)
・Charles Anastase×伊勢丹×merci ハーフ丈、7分袖(2011)
united bambooは10年経った今でも着たい形のものですが、時間が経って色が白っぽくなり着れず。今は大事に取って置いています。
Charles Anastaseのは伊勢丹とMERCIの企画もので残布やアンティークパーツから創った1点もののリメイクトレンチコートです。
ボタンが蜂モチーフで、襟がフリルというものなのでいくつまで着ていられるかという甘さもあるけれど可愛さにヤラレテ…。
トレンチに散財する癖があるのは何だろうか…!何か自分の中で特別感あるアイテムなんだろうか…。自分に問う。
私のお買い物のテーマは…
・ずっとお気に入りとして使えるものかどうか。
・自分の体に合っているか。
・極力、客観視して自分に似合うか。
この3つが当てはまってないと、買っても無駄になるのはもう目に見えている!というのが今まで生きて来て分かったこと。教訓。
トレンチ着こなし代表みたいな方々。いつだって、お手本。トレンチにサングラスかっこいい。ジェーン。
ドヌーブは若い時も、年を重ねても素敵な着こなしは変わらない。
クロエ・セヴィニーはエルメスのトレンチを着て。若さとモードな髪型とふてくされた表情のバランス感が絶妙でかっこいい。
トレンチコートは襟を開けたり、立てたり、ウエストを絞ったり、袖をまくりあげたりと色んな表情で着こなせて
他のアウターに比べてその幅が利く感じが優秀ですね〜。これから色んなお洋服と合わせバランス見て、着るのが楽しみです。
「HOT PINK」〜「Gem Palace」への憧れ。
いつか行ってみたいお店、憧れのインド、ジャイプールにあるセレクトショップ「HOT PINK」http://www.hotpinkindia.com/ @「Narain Niwas palace hotel」
いつか行きたいインド…!夢のひとつ…。
もしジャイプールに行くなら「Gem Palace」は絶対に訪れたいお店。ジャイプールの宝石ブランドの中でも、インド各地のマハラジャがジュエリーの提供を依頼するほどの、最高峰の宝石商といわれています。
ちなみに、MHTの工房はこちらの2階のフロアーにあるとか…!
昨年の話ですが伊勢丹が催事で「HOT PINK」と「Gem Palace」を連れて来たのです。これは行かなきゃ…!
「HOT PINK」はSOPHIA203の刺繍のブローチやバングル、ストール、インドが得意とするビーズを組み合わせたミサンガやアンクレットなどなど、お店の商品が一部覗けただけでも嬉しい気持ちに。
象モチーフの光沢のあるシール何種かと、らくだのマルチカラーのハンカチ。そして「Gem Palace」のマルチカラーのサファイアが綺麗なピアスを思い切って購入しました。
今は大振りなアクセサリーが流行しているけれど、こういう繊細なアクセサリーは変わらず好きなアイテム。
インドへの想いは募るばかり…!