Saint Laurentのトレンチコートに出逢う。


ついに、出遭いました!一目惚れのトレンチコート。
この一着は袖を通してすぐにビビッときてしまいました。
お店に並んでいる時点でかっこよかった。着るだけ…と、羽織ってみるとまるでオーダーで作ったかのように体にぴったり合ったので、凄い満足感。
サイズは34で身長165ある私でも着れました。海外ものは実際着てみないと分からない。

気になるお値段は私の洋服買い物史上最高値だったので、悩んだ結果…の、購入。

エディによる新生Saint Laurentを購入出来た事も嬉しいです。
このトレンチはメンズっぽい形なうえに、アームが細いので上半身をすっきりと見せてくれる形だったのがポイント高かったです。
これまでスタンダードなトレンチを散々見て羽織って、しましたがここまでしっくりくるものは無かった。バーバリー買っておくのが間違いないのかもしれないけど…。と常に思っていたけど、もう少し買う理由が欲しかった…。というわけでした。

今までのトレンチコート遍歴。
・united bamboo 黒、丸襟、内側が白と緑のストライプ(2001)
・Charles Anastase×伊勢丹×merci ハーフ丈、7分袖(2011)

united bambooは10年経った今でも着たい形のものですが、時間が経って色が白っぽくなり着れず。今は大事に取って置いています。
Charles Anastaseのは伊勢丹とMERCIの企画もので残布やアンティークパーツから創った1点もののリメイクトレンチコートです。
ボタンが蜂モチーフで、襟がフリルというものなのでいくつまで着ていられるかという甘さもあるけれど可愛さにヤラレテ…。

トレンチに散財する癖があるのは何だろうか…!何か自分の中で特別感あるアイテムなんだろうか…。自分に問う。


私のお買い物のテーマは…
・ずっとお気に入りとして使えるものかどうか。
・自分の体に合っているか。
・極力、客観視して自分に似合うか。
この3つが当てはまってないと、買っても無駄になるのはもう目に見えている!というのが今まで生きて来て分かったこと。教訓。

トレンチ着こなし代表みたいな方々。いつだって、お手本。トレンチにサングラスかっこいい。ジェーン。



ドヌーブは若い時も、年を重ねても素敵な着こなしは変わらない。

クロエ・セヴィニーエルメスのトレンチを着て。若さとモードな髪型とふてくされた表情のバランス感が絶妙でかっこいい。

トレンチコートは襟を開けたり、立てたり、ウエストを絞ったり、袖をまくりあげたりと色んな表情で着こなせて
他のアウターに比べてその幅が利く感じが優秀ですね〜。これから色んなお洋服と合わせバランス見て、着るのが楽しみです。