“デレク・ジャーマン / BLUE NIGHT”



原美術館で夏フェスならぬ、映像と音楽な夜のイベントをやるそうで、とっても行きたくなってしまいました。
やくしまるえつこちゃんを一目拝見したかったのと、大好きな原美術館しばらく足を運んでいなかったので。
ツイッターデレク・ジャーマンのことを教えて頂いたら、すっかりデレクのことも知りたくなってしまいました。
実はデレク・ジャーマンの映画は観たことないのです、ロックミュージックのミュージッククリップなど映像制作でも活躍した(ザ・スミスペット・ショップ・ボーイズなど)。また、Coilやサイモン・フィッシャー・ターナーなどといった、まだ当時は無名のミュージシャンを自らの映画音楽の担当として起用し、彼らの才能を発掘した方。ということくらいしかお勉強していませんが。。。
今回は自らを蝕んだ病エイズをテーマにした作品で遺作となった映画の上映だそうです。


デレク・ジャーマン / BLUE NIGHT”
2010年8月27日(金)
16:30開場 / 17:30開演
料金:前売2,800円 / 当日3,300円

【Screening】
『BLUE』part1 上映
『BLUE』part2 インスタレーション
ライティ ング・インスタレーション:仲西祐介
出演:渋谷慶一郎やくしまるえつこ(特別出演)

デレク・ジャーマンの遺作となった74分間青だけの映画『BLUE』。
「ブルーには限界も回答も存在しない」と語られる『BLUE』を館内の4つの展示室で字幕付きで上映。
夜のとばりが降りて来た頃、美術館内をブルーの光で染め、BLUEの上に字幕なしの『BLUE』を上映し、
中庭では映画のサウンドトラックとのコラボレーションが行われます。