伊藤公象展へ


夫と待ち合わせて東京都現代美術館へ。家から近いので行き易く好きな場所。
この日は焼き物を扱った伊藤公象の作品を見に。
「秩序とカオス」といった題もかっこいいのでずっと気になっていた。

この人の作品はひとつひとつの焼き物の集まった集合体なので、地面に沢山並んであって規模が大きい。東京都現代美術館のような広々した空間での展示は最高にマッチしていた。

クールな作品ばかり。焼き物なのに??と自分でつっこみ入れたくなったり。
自然が作り出したものを活かした表面の模様を味わうという興味深い作品ばかり。
その集合体たるや、まるで生きているみたいだ。
展示数は少ないものの、ボリューム具合はちょうど良かった。

お隣の展示、メアリーブレアは前回見に来た時よりも沢山の人で大盛況。
しかもおみやげコーナーの人といったら!まるでディズニーのワールドバザールを彷彿とする。

夜はお父さんの釣った、「いなだ」と「はまち」をご馳走になる。
ぶりぶりとした活きのいいお魚。美味しい!旬のものはやっぱりいいなー。