安養芸術公園(アニャンアートパーク)へPart1


ソウルから電車を乗り継ぎ、あとはタクシー使って安養芸術公園へ約1時間。こちらの公園にいくきっかけとなったのはCasaBRUTUSを見て。ソウルから少し離れた郊外でアートを楽しむのいいねー!となつきちゃんと一致団結して早起きして安養へ。
少し都心から離れるので英語では通用しなくなってくるので、表記もハングルのみだったりと…ハングルまるで読めない私達には、指差し会話帳がかな〜り役立ちました。

さて上の作品、いきなり日本の作品です。「東京ピクニッククラブ」の飛行機型の芝生作品で芝生の上でVACATIONを!というもの。この上でご飯食べても、恋愛してもいいよ!みたいなメッセージが。かわいらしい!

「PARK YOON YOUNG」という韓国の方の作品、金属の絵図?!

よくみると本が飛んでいたり?と、ちょっと漫画チックだったり面白い発想。

こちらはJEPPE HEIN(イェッペ・ハイン)ベルリン生まれの作家さん、鏡の作品ゆえ、わたくしが映りこんでいますが…。自分と、周りの木々が写りこんで、ぐるぐる歩くと面白いです。更にこの日は雪が積もっていたから更に一歩一歩進んでいくと違う表情で映りこんで万華鏡のような感じ。

ミニマルなのに遊び心のある作品。スカイザバスハウスなどでも過去に展示したことがあるようです。好きですこういうの!引き目で見ても美しい!

色違いのビールケースを積み上げて建物にする才能が素晴らしい、Wolfgang Winter & Berthold Hörbelt (ヴォルフガング・ヴィンター & べルトルト・ホルベルト)の作品に韓国でも会えるとは!以前横浜トリエンナーレでも彼らの作品は見たことがありますが、この作品はケースの色合いのバランス感が絶妙で素敵!紺色とグレーが若干の分量が成功のもとでしょうか。

中にも入れて、外からの光の入り方が綺麗でうっとりです。寒いのに構わずぼーっと眺めてしまう感じ。観光客なんて残念なことにゼロだったので(みんな暖かい時期に来るのかな…)自分達だけのもの!のような贅沢な独り占め感がありました。


おや?仏陀が頭にヘリコプターのプロペラみたいなのつけて…。

めちゃウケなんですけど〜〜。GILBERT CATYというフランスの作家さん、題名は「DANCING BUDDA」
可愛いしなんでだろう?と考えさせる、そして踊ってるんだねと納得させる題名。うむ、アートですね!

さて、この続きはまた後日〜。