「Z女戦争」 ももいろクローバーZ


いつか記事にしたいなと思っていたももくろちゃん。どこか、今までのアイドルとは違う存在感。

基本的にアイドルの音楽は、音楽というよりもアイドルの媚びた感じが全面に出ているのがどうも苦手。女の子のアイドルものは男の子の為のもの、という感覚もあるし。
でも、ももクロちゃんは男女が振り付けからかけ声からと、楽しめる要素があるアイドル…!

夫が今年から2回ほどレコーディングやライブの演奏で共演したのをきっかけに、私もコンサートに2度観に行きましたが、衣装も可愛かったし本人達が素直で頑張ってる感じが実際に本当に伝わって。好印象!

今オンエア中のペプシのCMの衣装可愛い!

同じくペプシ。こちらは映画「ブラックスワン」を彷彿とさせますね…!

労働讃歌」のこのジャケ、可愛い!まるでJKがプリクラ撮ってるみたいなふざけ感がお仕事っていうのではなく、リアルに楽しそうに見えて好きな写真。
今作MV「Z女戦争」(乙女戦争と読みます)は、特に今までももクロちゃんのMV見た中でも、楽曲的にこれよく出来てて面白い!と反応してしまいました。

それもそのはず、後で分かったことでしたが私の好きな「やくしまるえつこちゃん」が作詞作曲してました。
相対性理論の音楽は好きなので、好きな人が作ったものはちょっと聞いただけでも気になるんだな〜と、びっくり。不思議☆

曲のコンセプトは「戦いに明け暮れる女子高生が、同じく戦い続ける別の学校の女の子達と出会い、参加できなかった合唱コンクールを共にやる。」というもの。
戦闘生活と学園生活が描かれ、中盤には壮大な合唱パートが挿入され曲調は全体的に昭和歌謡を思わせるメロディで構成。
たまらん!というわけで、私みたいなマニアックな聞き方する人には大喜びでも、もしかしたらアイドル音楽好きな人には変わった音楽に聞こえちゃうのかな?
音楽の好みの感覚の違いは、結構よくあることなので、基本的には大衆音楽で共感出来ないのが軽い悩み。
皆はどうなのかな〜?楽しいのかなって常に思ってしまう。ひねくれてる訳じゃなく、本当に好きと思えないものは好きになれませんしね。。。

本当はなんでもかんでも素直?に皆と共感出来たら盛り上がれて常に楽しいだろうに、自然と自分の中で選択してジャッヂしてる感じってなんなんだろう?とかたまに思ったり。

あ、こんなももクロちゃんの記事のところにこんな自分のこだわり?を語るのも間違ってるかもしれませんけどね…!でも、こんな私でもももクロちゃんに関しては面白い!と思うので、記事に綴ってみました。少しでも流行してるものの面白さは把握していたいですからね〜。
ももクロちゃんは、面白いです!