この日は日帰りパリの旅へ。

初のパリ、そして初の一人旅。とっても緊張しながら早朝に起きて、Bakerstreet駅まで夫に見送ってもらい、いよいよユーロスター発着するKings St.Panklass駅へ。ドキドキも最高潮。

なんとか往復チケットも受け取り、ゆるめの出国審査も終えていざいざ!
Kings St.Panklass駅のパリ北駅行きのユーロスターホームで一人ポツネンの記念撮影を。

ドーバー海峡越えて2時間強でロンドンからパリに行ってしまうのだから凄い。隣のカップルは抱き合ってぐぅぐぅ寝ているけど、朝から興奮気味の私はパリ市内をどっから攻めようかというので頭いっぱいだしとにかく落ち着かない。音楽を聴いてみても全然リラックス出来ないし、ガイドブックをとっかえひっかえカバンから出してみたり、友達から頼まれたおみやげのリストを書いたりそれを確認したり。。。

とにかく永遠と続く田舎の風景。今イギリスなのやらフランスなのやらよく分からない状況で外を眺めていた。
 
どうやらパリ北駅(Paris gare du nord)に到着。なんと雨まじりの天気。
さてここからが大変。とりあえずルーブルへ!なんて思っていたけどえっと…どうやって行くの?みたくなってしまい。フランス語が分かりません〜目がバッテン。あぁこの感じイタリアに行った時と似てるなぁ。英語圏はなんとか意味が分かるものの、フランス語は勉強不足過ぎた。。
15分くらいかかって取り合えず色々目当てのお店が立ち並ぶサンジェルマンデプレへメトロで一本で行けそうなのを理解して、そっから色々見た後にルーブル行くか!と決めて、いよいよメトロへドキドキ乗車。
パリの地下鉄のドアは自分で開けないといけないのがドキドキ!しかもロンドンよりも人に注目を受けている気が…珍しいですか??な気持ちでサンジェルマンデプレまでガタンゴトン。
 
出口のそばにすぐッサンジェルマンデプレ教会が!そしてこれがパリの町並み。ロンドンとはまた違う雰囲気。わー嘘みたい!嬉しい!と足は止まらず
 
ピエールマルコリーニや、素敵なお菓子やさんが立ち並びもぅ目がキラキラ。かわいいディスプレイのお店は子供服のお店だったり、高級そうな子供服だったなー日本にこんなお店ないでしょっていう感じさすがパリ。
写真だけ撮って、憧れのMHT(エム・アッシュ・テ)へと急ぐ。
 
いよいよ到着。あまりにシックなたたずまいなので通り過ぎてしまったほど。それもまた重厚感があって素敵!お店にはお客私一人、英語で接客してくれたのでとても助かる。友達に頼まれたクローバーで青白い綺麗なカルセドニーのペンダントトップと、鈴の形をしていて中にはピンクのルビーの石が入っているトップを見つけたのちに、自分はロングチェーンを買うか迷い、ピアスやトップを色々見せてもらったけど結局散々迷った挙句にセレクトしたのは、青山店でも見たことの無い模様のコインのトップと、手のモチーフでアイオライトの石の入ったトップに決めた。はぁ〜ため息&満足!

同じ通りにあったのはCIRE TRVDONのキャンドル。ここのも絶対パリで買いたいと志願していたもの。とにかく歴史のあるキャンドル屋さん、教会の香りのキャンドル、パンの香り、タバコの香り、雨の後の香り、色々な香りのキャンドルを一つ一つ綺麗なパリジェンヌに説明してもらい嗅がせてもらった。3つ入りのものを買うか一つ大きいのを買うか凄く迷って、結局決めたのはトリアノン。マリーアントワネットのお庭なイメージ。すごく素敵な香り。

まだまだ続く…